胎児小さい
その妊娠20週の健診時に、赤ちゃんが小さいねーと言われました。
一応正常範囲内だけど
そして、二週間後再診に来て下さいと。
ハイハイと返事はしたものの
私内心、
別に赤ちゃん小さいなんて、
毎度言われるし(上二人の時も言われた)
大体エコーの誤差だってあるし
正常範囲内ならいーぢゃん
二週間で赤ちゃんがそない急にデカくなるかいな!
って、猛反発してました。
なので、再診行かずにブッチしました。
17週に入った時花火大会の最中に初めて胎動を感じ、
お〜ベビーちゃんも盛り上がってんなー♫なんて。
それから、着々と胎動はしっかりしてきてるし、元気ならいいぢゃないか!ってね。
初めての子なら心配したかなぁ〜〜?
三人目だから余裕ぶっこいてんのかなぁ〜〜?
わかんないけど、ウチはビンボーなんだよ!
無駄な受診はせん!
妊娠20週
体重52.7キロ
妊娠前プラス2.7キロ
この一ヶ月で約3キロ増( ̄▽ ̄)
旦那の入院中にドッカーーーンと増えた体重をほんの少し戻して、キープ。
増え続けなくて良かった。。
が、それにしても一気に増え過ぎ。
食べ過ぎと便秘と運動不足ね。原因。
大体毎回ツワリ終わるとドッカーーーンと増える食い意地のはった私です。
便秘に関しては、普段は超快便で毎日必ず一回はある。
なんなら2回3回あっても普通。
が、この頃は2日3日出ないこともザラ。
私の便秘対策は
☆発酵食品を毎日食べる。納豆、キムチ、ヨーグルト。全て食べてました。
☆普段からよく食べるけど、野菜しっかり摂る。キャベツどか食い。笑。キャベツラブです。
☆なんちゃってグリーンスムージー飲む。
本当は入れるとよくないみたいだけど、美味しくないと嫌だし牛乳使います。そしてこれまた良くないけどキンキン冷え冷えに。
凍ったバナナ、牛乳、何かしら緑の野菜。
☆オリーブの実のオイル漬を5個位食べる
かつてアフリカのとある国へ旅行に行った際、行く店行く店オリーブ出してくれて、パクパク食べてたらめっちゃ便通良すぎたから、毎度妊娠中の便秘時には食べます。
ウンコさんしっかり出てくれなきゃ、きばるとも後期になればなるほど怖いしね。
赤ちゃん一緒に出てしまわんかいなとか無駄な不安よぎるしね。
便秘対策は早め早めです!
と、旦那退院後は朝の散歩再開してますよー
運動もソコソコに頑張らなきゃね!
羊水少ない!?
そういえば、妊娠16週の時に羊水が少ないと言われました。
上二人の妊娠の時は貧血やらカンジダ位で特に異常なく経過したのに、今回のベビーちゃんはなんやかんや言われるなぁ(>_<)
羊水少ない…をネットで検索すると、
赤ちゃんが尿を作る機能がないかもだとか、
泌尿器系の疾患があるかもとか、
お腹の中で羊水を飲んでする呼吸の練習が出来ないとか、
スペースが狭くて胎動が十分出来ず関節異常が起こるかもとかとか
色々書いてありました。
妊娠に気付いてない初期に泌尿器のお薬をチラッと飲んでたこともあって、そのせいでベビーちゃんはオシッコ作れないんだろーか(>_<)
と、少し自分を責めつつ二週間後再診行くと、羊水増えてて一安心。
ホッとしました。
そして、この時定期の妊婦健診外での受診だったので、ど偉い増えてた体重測定はなかったので、それもまたホッとしました。笑
動かないと太る
旦那入院中は子供達を残して歩きに行く訳にも行かず、運動不足。。
and
つわりスッカリ終わったのか、なんなら食べづわりですか!?って程よく食べまくる。。
なので、8月頭体重が日々増えていく。
本当に日々増えていく。
こんなに恐ろしいこたぁないです。
はい。
とはいえ、食欲にストップがきかないデブ気質な私。
結局10日で3キロ程増えた( ̄Д ̄)
おっそろしい〜。
あーー健診が怖い。。
そんな妊娠17週の頃でした。
緊急手術
緊急入院、緊急手術となりました。
しかし、あいにく形成外科の先生は別件のオペ中だったため、二時間ほど待つ羽目に。
感覚の有無を確認しないといけないため、その間痛み止めも使えず、痛みにひたすら耐えるだけだった旦那。
拷問!(◎_◎;)
オペまでの間に子供たちにお昼を食べさせて、
少し隣県のジジババに迎えに来てもらい、
私のみ病院に残った。
旦那の足趾は切断することになった。
再接続も不可能ではないが顕微鏡を、使っての大手術になること、安静期間が長期化し働き盛りにはメリットがないこと、そしてそこまでしても経過が良くないことが多いとのこと。
趣味の山登りやマラソンには支障ないでしょうとのことだったので、
じゃ、指いらんね!!?
無くていいね!
と、旦那より先に決断をしてしまった私。笑
そんなこんなで、オペ終了して、家に戻り、入院準備をして、帰宅したらスッカリ夜。
いつもなら寝ている時間でした。
一人になって冷静になると、途端に色んな思いが蘇り、
足趾ちょん切れた瞬間痛かったろうな
怖かったろうな
ちぎれた指を抑えながら家まで、どうやって歩いてきたんだろう
かわいそうに。かわいそうに。
と、旦那の立場になると怖くて怖くて、ほぼ眠れなかった夜になりました。
病院では傷口に興味津々だった私ですが…感情が入ると急に怖いですね
断面図
あ、話がエグいので苦手な方は読まないでね。
指がチョット切れた程度を想定して見に行ったら、
足の第二足趾(足趾=足の指)がブランブラン、
スパーン!とブッチ切れて
肉の断面図、骨の断面図、全て丸見え…
足裏側の皮一枚で繋がってるのみ。
そして、第三足趾は半分ちぎれて無い状態。
慌てて干してあった洗濯物から、乾ききったタオルを渡し圧迫止血を促す
けど、ブランブランなのだから圧迫もクソもない。
とっても痛そうな旦那。
必死に堪えている。
とりあえず、電話!!
いつもアチコチに置いてすぐ行方不明になるスマホがすぐ見つかったことに安堵する余裕もなく、
119
病院で働いてた身なので、救急車を呼ぶ必要のない人が呼んでいる例は腐るほど見ている。
命に関わることぢゃない、だけど、どこの病院に行けばいいかわからないし、とりあえずスイマセン!と思いつつ電話。
状況を伝え、自家用車でも行けますと伝えた。
すると、丁度救急車が一台帰ってきたから向かいますとのことだった。ありがたい。
そして、無くなった足趾を探して下さい、見つけたら冷やしといてとのこと。
妊婦であることも忘れ、
保険証、財布、旦那の携帯、子供たちのオムツ等を、慌てて用意し、
保冷剤を持って庭の草むらを
落ちているはずの足趾のため探し回り走る。
コードまでちぎれたグラインダーと、
スッパリ切れた血まみれのクロックス
地面に垂れた血。。
救急車到着までの時間が長く感じる。
炎天下。
日焼け止めも塗ってない。
帽子も被ってない。
ノースリーブで肩丸出し。
ノーメイク。
気にしてられない。
足趾!
足趾!
足趾!
と、必死になってたら
「かか〜何探してるの〜〜??」
と、子供たち。
「指や!父ちゃんの指探してんの!!」
と、あり得ない会話。
今思えば笑えるけど、その時は必死。
そして、一緒に指を探してくれた5歳と2歳の子供たち。
見つからなかったけど、見つかってたら見つかってたで子供らギョッとしただろうな(>_<)